最高級かつ最も革新的な時計製造技術を備えた今日の姿の両方において

シンプルでないシンプルさ クラシックなレイアウトに新しい風を吹き込む

ボーム＆メルシエは今年、上海のオートオルロジュリー展で新作を次々と発表し、注目を集めている。 しかし今日は、今年の新作の "兄弟 "として話題のブルーフェイスの「グランドセコンド」をご紹介します。 (モデル：M0A10467)



動作中の時計です。



大きな3針というミニマルなレイアウトでありながら、ディテールの粗雑さはまったく感じさせません。 ボーム＆メルシエの技術革新と美的創造性が融合し、どんな場面でも簡単に使いこなすことができる、個性的でクラシックなスタイルを実現しました。



40mmのステンレススチールケースは、調和の取れたプロポーションと適切なサイズです。 ケースはサテン仕上げ、エッジとベゼルはポリッシュ仕上げと、2つの技法が使われており、異なるレイヤーを表現し、感覚を豊かにします。





時計の配色は、黒、白、青が一般的で、汎用性が高く実用的であることは周知のとおりですが、この時計もその例に漏れません。 サファイアガラスから見えるグラデーションブルーの文字盤は、周囲が静かなブラック、中心が無限のブルーで、まるで海の奥で自然の魅力を体験しているかのような、控え目で自然な印象を与えます。 文字盤中央の繊細な白い十字は、日差-4/+6秒のクロノメーター認定（COSC）を受けている証です。





グラデーションのかかったブルーの文字盤には、シルバーの台形リベットインデックスとアルファ型のスリムな針が配され、文字盤の外側のリングには、コントラストカラーのホワイトクロノグラフベゼルが飾られています。 文字盤の3時位置には日付窓を設け、日常のニーズに応えます。



文字盤の片側には、ボーム＆メルシエのロゴが盛り上がった状態でリュウズに飾られています。 同じくポリッシュ仕上げのリューズの側面には、凹凸のあるテクスチャーを施し、滑り止めの効果を高めています。





ボーム＆メルシエは、この時計にブラックのアリゲーターレザーストラップを装着し、時計全体の外観に落ち着きを与えています。 レザーストラップは暑い季節に傷みやすいというのは時計に詳しい人ならご存知でしょう。このボーム＆メルシエの時計は、この問題を完璧に解決するクイックリリース設計を採用しているのです。 夏場は自宅でスチール製のブレスレットに交換するのも簡単です。



注目のムーブメントは、今年の新作「M0A10550」と同じもの、すなわち自動巻きムーブメント「BM13-1975A」を搭載しています。 外観は、ブリッジに円形のモチーフを施し、シャーシにはサンドブラストとスネイル仕上げを施し、スケルトナイズされたスチール製ローターにはスネイルモチーフと組み合わせたコート・ド・ジュネーブ装飾を施し、細部までこだわりを感じさせます。 性能面では、ムーブメントは最大5日間（120時間）のパワーリザーブを備え、日常生活におけるあらゆる磁場に耐えられるよう1500ガウスの耐磁性を有しています。 また、航空用潤滑油の採用により、メンテナンス間隔が5～7年と、非常に使いやすいのも特筆すべき点です。



結論：この時計には、グラデーションブルー文字盤のバージョンの他に、ホワイト文字盤のデザインもあり、グラデーションブルーは、より抑制されたナチュラルなホワイトに比べ、ユニークでエレガントなデザインです。